- 切らずにできる二重整形「二重埋没」とは
- 二重埋没法のメリット
- 埋没法のデメリット
- 二重埋没の失敗・トラブルの例
- 二重埋没のダウンタイムと痛み
- 二重埋没は取れる?埋没法が取れる原因や確率は?
- 費用
- よくあるご質問
切らずにできる二重整形「二重埋没」とは
二重埋没とは、糸を使って二重をつくる二重手術の一つです。
二重切開とは異なり、皮膚の切開および縫合は必要ありません。まぶたに通した糸によって、二重をつくるため腫れや痛みが少なく、ダウンタイムも短くなります。また、費用も抑えられます。
二重切開のように半永久的な効果が得られるわけではありませんが、もし「やっぱり一重の方がいい」と思った時や二重の幅を変えたい時に糸を外して元に戻すことが可能である点は、患者様によっては大きなメリットとなります。
当院では挙筋法、4点固定、表留め、線留めをメインに行っています。
埋没法が向いている方
- はじめての二重整形の方
- 一重の方で、二重に憧れがある方
- 二重にしてみたいが、元に戻しやすい手術がよい方
- もともと二重だが、ラインを強調したい方
- ダウンタイムの短い方法で二重にしたい方
- 費用を抑えて二重にしたい方
二重埋没法のメリット
二重埋没法には、以下のようなメリットがあります。
術前シミュレーションに近い二重が作りやすい
埋没法の一番のメリットは仕上がりの予想を患者様と医師とで共有しやすいことです。完成形のイメージ違いが切開法に比べて起きにくく、術前シミュレーションで希望の二重が出来る場合であれば、まずは埋没法で二重を作るのをおすすめします。
跡が目立たない
切開法の場合も傷跡は二重ラインに隠れてかなり目立たなくなりますが、小さな穴から糸を通す埋没法の場合は、より傷跡が目立たない仕上がりとなります。
短い手術時間で終わる
通常、手術は10~15分ほどで終わります。また、術後に抜糸のためにご来院いただく必要もありません。
ダウンタイムが短くて済む
切開を伴わないため、腫れは数日~1週間ほどで、内出血は1~2週間ほどで落ち着きます。切開法の場合は腫れや内出血が強く現れ、完全に落ち着くまでには3~6カ月を要します。
お仕事を長く休めないという方にとっても、魅力的な選択となります。
切開法に比べてコストが安い
一般に、二重切開であれば30万円〜の費用がかかりますが、埋没法であれば10万円〜程度に抑えられます。どちらも自費となり費用はクリニックによって異なりますので、ホームページなどで確認しておきましょう。
デザインのやり直しが比較的容易
二重の幅、バランスといったデザインは事前に医師と相談できますが、必ずしも100%理想通りに仕上がるとは限りません。手術後、糸を取り除いて元の状態に戻す、または再度埋没法を行いデザインを修正するといったことが可能です。
埋没法のデメリット
糸が取れる・緩むと元に戻る
目を擦る、タオルで顔を擦るといった刺激の繰り返しにより、糸が緩む・外れて元に戻るということがあります。特に、まぶたの厚みがある方、たるみが強い方、広い二重幅にされた方は、糸が早くに緩む・外れてしまう可能性が高くなると言われています。
埋没法が適していない方がいる
皮膚のたるみが強い場合、まぶたの開きが弱い場合などに埋没法ではなく切開法の法が適しているということがあります。また、まぶたが厚い・たるみが強いといった理由で過去にすぐに糸が取れてしまったという方にも、切開法をおすすめすることがあります。
二重埋没の失敗・トラブルの例
二重埋没法は安全でトラブルの少ない手術ですが、手術である以上合併症は起こり得ます。
二重埋没法で起こる失敗・トラブルについてご紹介いたします。こういったことが起こらないよう、当院では丁寧なカウンセリングと診察・施術、事前の詳しい説明を行っております。
- 糸が出てきてしまう
- 感染する
- 左右差がある
- 幅が広すぎる、狭すぎる
- 仕上がりがイメージと違っていた
- 腫れや内出血が強く現れる、長引く
二重埋没のダウンタイムと痛み
ダウンタイムには個人差がありますが、目安は以下の通りとなります。
痛み、腫れといった症状は切開法と比べると軽く、ダウンタイムも短くて済みます。
所要時間 | 約10~15分 |
---|---|
麻酔 | 局所麻酔 |
術後の経過 | 痛み:翌日には落ち着きます。痛み止めを処方します。 熱感:腫れ・赤みとともに落ち着きます。 腫れ・赤み:大きな腫れは2~3日程度、完全に落ち着くのは1~2ヶ月程度かかります。 ゴロゴロ感:糸で引っ張られるようなゴロゴロ感が数日続きます。 |
抜糸 | なし |
洗顔・入浴 | 洗顔(水洗い)、シャワーは当日から、入浴は3日後から再開可能です。 |
メイク | 2日後から再開可能です。 |
副作用 | 感染症、左右差など |
通院 | 必要時には術後14日後から1ヶ月後 |
ダウンタイムを短くするための注意点と過ごし方
まぶたを冷やす
清潔なガーゼやタオルに包んだ保冷剤を当ててまぶたを冷やすと、腫れが抑えられます。
ただ、冷やし過ぎは逆効果となることがあります。1日数回、1回あたり3~5分の冷却に留めるようにしてください。
傷跡に触らず目を休める
まぶたへの刺激、感染を防ぐため、1週間程度はできるだけまぶた・目元に触らないようにしてください。またしっかりと睡眠をとり、パソコン・スマホなどで目を酷使することはお控えください。
紫外線対策をする
まぶたの皮膚は薄く、もともと紫外線の影響を受けやすい部位となります。特に手術後は、強い紫外線によって腫れ、内出血が長引くおそれがあります。サングラスや帽子、日傘などで紫外線対策を行いましょう。
やってはいけないこと
血行を促進する長風呂・飲酒
手術後に限っては、血行を促進する長風呂、飲酒はお控えください。腫れや内出血が長引く原因になります。入浴が許可されてからも、いきなり長風呂はしないようにしましょう。飲酒も同様で、深酒はお控えください。
激しい運動
入浴や飲酒と同様、激しい運動は血行を促進し、腫れ・内出血を長引かせるおそれがあります。また汗が患部に触れることで、雑菌が入ってしまうことがあります。
施術当日の運転
手術当日は腫れによって、視野が狭まっています。少なくとも当日中は、車・バイク・自転車の運転はお控えくださいますよう、お願いします。
コンタクトレンズの装用
コンタクトレンズの装用は、まぶたへの刺激となります。医師の許可があるまで、手術後数日間はコンタクトレンズの装用を控え、眼鏡を使用するようにしてください。
二重埋没は取れる?埋没法が取れる原因や確率は?
埋没法の糸は取れることがある
埋没法では、二重のラインを糸で固定してつくるので、その糸が取れたり、緩んだりすると、二重が元に戻るということがあります。
埋没法は長年にわたる研究・症例蓄積の末に確立された方法ですので、そう簡単に取れる・緩むものではありませんが、その可能性があるということは理解しておきましょう。
技術力が高い医師、外れない・緩まないようアフターケアについてもしっかり指導してくれるクリニックを選ぶことが大切です。
糸が取れる原因
幅広のデザインにした
二重の幅は、手術前のカウンセリングで決定します。埋没法で二重を幅広のデザインにした場合には、狭いデザインを選んだ場合と比べると、糸が取れやすくなります。
糸留めがゆるすぎる
糸留めは緩めの方がまぶたに優しく自然な二重になるとされています。しかし緩すぎれば二重のくい込みが浅くなる可能性が高くなります。逆にきつすぎるとまぶたの組織を痛めることになるので、技術・経験の豊富な医師を選ぶことが大切です。
まぶたの脂肪が多く分厚い
まぶたの脂肪が多く分厚い場合、そうでない場合と比べると糸にかかる負荷が強くなり、外れやすくなります。まぶたの脂肪が多い方、分厚い方では、選択肢として切開法も視野に入れることをおすすめします。埋没法に脂肪切除を併用する術式もありますが、当院ではメリットよりもデメリットが大きいと考えて行っていません。
目元をこすったり触ったりする
目元を擦る、触るといった行為は、まぶたおよび糸に負荷がかかり、やはり外れやすくなります。手術後は、目元を擦ったり触ったりしないようにしましょう。洗顔をする時、タオルで顔を拭く時、目のかゆみが出た時など、注意が必要です。
急激な体重の増減
通常あまり意識はしませんが、太った時にはまぶたの脂肪も厚くなります。手術後に急激な体重増加があった場合、反対に急激な体重減少があった場合、まぶたの脂肪の増減で、糸が外れやすくなります。
筋肉・骨格の成長
成人している方であればほぼ問題ありませんが、身体が成長している段階で埋没法を行うと、顔の筋肉・骨格の変化によって糸が外れてしまいやすくなります。
取れる確率はどのくらい?
統計的には、1~2年で糸が取れてしまう割合は10%ほどと言われています。埋没法の効果の平均持続期間は3~10年で、つまり長い方だと10年以上、維持されています。
糸が取れないようにするためには、技術力の高い医師選び、十分な説明・アフターケアを行っているクリニック選び、そして患者様ご自身も医師からの指示を守ることが大切になります。
費用
二重手術 | 埋没法 (4点 1年保証) |
132,000円 |
---|---|---|
開院キャンペーン 120,000円 | ||
笑気麻酔(埋没時) | 9,800円 | |
自院抜糸(1本) | 22,000円 | |
他院抜糸(1本) | 44,000円 |
よくあるご質問
コンタクトレンズはいつから使用していいですか?
症例によって異なりますので、医師に確認しましょう。通常、48時間が経過すれば、コンタクトレンズを装用していただけます。早くに装用を再開してしまうと、糸が外れやすくなるだけでなく、角膜炎・結膜炎の原因になることがあります。
埋没法を受けましたが、腫れがひどいです
腫れは大きなものが2~3日、その後徐々に軽くなり平均すると1週間くらいで落ち着きます。一般的に、むくみ体質の方、まぶたが厚い方、幅広のデザインにした方は、腫れが長引く傾向がありますが、長くても1ヶ月程度で落ち着くことがほとんどです。
手術後からひどい腫れがある、1週間以上ひどい腫れがあるといった場合には、早めに医師に相談しましょう。
埋没法は何年もつのですか?
平均すると、3~10年と言われています。つまり長い人であれば、10年を超えて埋没法による二重を維持されています。
医師・クリニック選び、そして患者様が医師の指示を守ることが、効果を長持ちさせることにつながります。
糸が緩んでも、二重のままですか?
糸が多少緩んでも、二重が維持されるということはあります。ただ、そこから自然に締まるということはありませんので、その後は徐々に緩み、取れてしまうと、二重もなくなります。
緩みが気になる、二重が取れてしまったという時には、再手術をご検討ください。糸が緩んだ状態でアイプチをすると一時的に復活しますが、根本的な解決にはなりません。
術後の黒い点は何ですか?
手術後、鏡でまぶたを観察すると、黒い点が見えるということがあります。考えられるのは、かさぶたと糸です。
かさぶたの場合、自然に剥がれるのを待ってください。通常、1週間以内に自然に剥がれおちます。糸の場合も、腫れが引くとともに見えにくくなります。
長引く場合には、医師にご相談ください。
埋没法の施術から10年後、抜糸は可能ですか?
埋没法で挿入・固定した糸は、月日の経過とともに結び目が移動や深く沈むなど、取りづらくなります。つまり、二重が嫌になったからといっていつでも簡単に外せるわけではありません。
目安としては、1カ月以内であればほぼ100%取ることができます。この数字は、1年後であれば80~90%、5年後であれば50%となります。そして10年後になると、パーセンテージはそれ以下だとお考えください。
ただ、埋没法を受けた方で、さらに切開法を行う場合、その際に埋没法で入れた糸はほぼ確実に取ることができます。
ご不安・ご不明な点がございましたら、受診の際にお気軽にお尋ねください。